HOME > 索引(和歌・漢詩・論語・品詞分解) > ヨルタモリ:日本古典文学講座:百人一首一覧

ヨルタモリ:日本古典文学講座:百人一首一覧

Sponsored Links
ヨルタモリ 「日本古典文学講座 百人一首」 (フジテレビ系日曜日23:15~23:45)
国文学者 李澤京平(すももざわきょうへい)教授
※ヨルタモリは2015/09/20をもって放送終了、「日本古典文学講座 百人一首」は全10回でした。


◇ヨルタモリの歌は「本歌取り」とは言えないものもあるので、元歌を「原歌」としておきます。

・本歌取り
有名な古歌から一句~二句を取って、題材を変えたり、逆を詠んだり、本歌の時間や事件をさらに展開したりして新しい歌を詠む和歌の修辞法(表現技法)。

なお、「本物」の「百人一首一覧」は、下記リンクから参照して下さい。
◇参考 小倉百人一首一覧(歌番号順)

◇和歌をクリックすると解説したページが開きます。
ヨルタモリの歌は各ページ下段の<関連>で紹介しています。


◆第1回 (2014/10/26)
 57番 柴式部(しばしきぶ)
めくりあげて見しやそれとも分かぬ間に 雲隠れしたやわな人かな

・原歌
 57番 紫式部(むらさきしきぶ)
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に 雲隠れにし夜半の月かな


◆第2回 (2014/11/09)
 19番 伊勢路(いせじ)
あなたがた短き足の股の間も 泡でその身をすぐしてよとや

・原歌
 19番 伊勢(いせ)
難波潟短き葦のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや


◆第3回 (2014/11/16)
 6番 中納言家主(ちゅうなごんやぬし)
かさぶたのめくれる端に置く干物 しらきりとうし夜ふいに蹴る

・原歌
 6番 中納言家持(ちゅうなごんやかもち)
かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける


◆第4回 (2014/11/30)
 10番 熊蝉丸(くまぜみまる)
あれやこれいくもいかぬも別れては 知るも知らぬも大阪の人

・原歌
 10番 蝉丸(せみまる)
これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関
Sponsored Links
◆第5回 (2014/12/21)
 23番 大江千里(おおえせんり)
月見蕎麦千々にものこそ悲しけれ 白身ひとつはむだにはあらねど

・原歌
 23番 大江千里(おおえのちさと)
月見ればちぢに物こそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど


◆第6回 (2015/02/15)
 56番 伊豆式部(いずしきぶ)
あざらしの婿のほのかな思い出に 今ひとたびのあうと鳴くかな

・原歌
 56番 和泉式部(いずみしきぶ)
あらざらむこの世のほかの思ひ出に いまひとたびの逢ふこともがな


◆第7回 (2015/03/15)
 11番 衆議篁(しゅうぎのたかむら)
鱈の腹八十日かけて漬け込みぬと 人には告げよ甘の漬け汁

・原歌
 11番 参議篁(さんぎたかむら)
わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと 人には告げよ海人の釣舟


◆第8回 (2015/05/24)
 7番 安部君麻呂(あべのきみまろ)
海女の腹振り分け見ればかすかなる みすじの山に出し塩かも

・原歌
 7番 阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)
天の原ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に出でし月かも

Sponsored Links


◆第9回 (2015/07/05)
 97番 権中納言定食(ごんちゅうなごんていしょく)
濃いたれをまつ帆の浦の大うなぎ 焼くやぬめりの身もこがれつつ

・原歌
 97番 権中納言定家(ごんちゅうなごんさだいえ)  
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身もこがれつつ


◆第10回 (2015/08/30)
 8番 筑筑法師(つくつくほうし)
わがいぼはうなじの横にしかとあり それじじ山と人はいふなり

・原歌
 8番 喜撰法師(きせんほうし)
わが庵は都のたつみしかぞ住む 世をうぢ山と人はいふなり


<和歌の基礎知識>

◇和歌の文法、用語、和歌集、歌風などについては、「和歌の文法・用語の基礎知識」をどうぞ。

◇和歌の修辞法(表現技法)については、「和歌の修辞法(表現技法)の基礎知識」をどうぞ。

  
<古文や和歌の学習書と古語辞典>

古文や和歌を学ぶための学習書や古語辞典については、おすすめ書籍を紹介した下の各記事を見てね。
《古文・和歌の学習書の記事へ⇒》

《古語辞典の記事へ⇒》
Sponsored Links
◇関連記事 (前後の7記事を表示)
 その他の記事は、右サイドメニューの「カテゴリ」(和歌などは索引)からどうぞ。
 

Comment (コメント)

 (任意) 未入力時 = よみ人しらず
 (任意) 入力時もコメント欄には非表示
 (必須) 管理人承認後に表示
Private

このまとめ記事、大いに参考になります
近頃こういう教養前提のギャグはテレビで見ないので、
ここで話題を共有できるのがうれしゅうございます。

Re:

> このまとめ記事、大いに参考になります
> 近頃こういう教養前提のギャグはテレビで見ないので、
> ここで話題を共有できるのがうれしゅうございます。

こんにちは。
お役に立てれば幸いです。
また、来て下さいね。

あれ面白かったな、もう一度見たいな、と思っていたので、助かりました。

李澤教授面白いですよね。^_^

Re:

谷さん、こんにちは。

お役に立てたようで良かったです。

李澤教授、とっても面白いのですが、私の好きな「情熱大陸」も裏でやっているので困ります(笑)

また遊びに来て下さいね。
Categories (カテゴリ)
Search This Blog (ブログ内検索)
Featured Posts (特集・古典の基礎知識)
◆ 古典を得意科目にする記事
My Recommended Books (おすすめ書籍)
◆ 辞書と学習書の記事
Popular Posts (人気記事)
All Posts (すべての記事)
This and That (あれこれ)
  • ブログ記事に誤字や記述間違い等がある場合は、コメント欄から教えてください。
  • このブログのリンクはご自由にどうぞ。
    その際に連絡の必要はありません。
  • 古典作品の解説や和歌の鑑賞文などを目的とした中学生の読者さんもいるようですね。

    このブログの古典文法などは、詳しい文法的説明を求める高校生以上の読者を想定して書いています。一般の中学生には必要のない知識なので、わからなくても気にしないでね。
About This Blog (このブログについて)

んば

Author:んば
Since May 9,2014


くらすらん
暮らす欄くらすらむClass Run

この絵は私のお気に入りで
アンリ・ルソー『眠るジプシーの女』