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おすすめ中国語辞書と中国語学習ツール

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 今回は、第二外国語を学ぶメリット、中国語の学習ツール、おすすめの中国語辞書などについて紹介します。

 なお、文法書などについては、「中国語の学習書と文法書」の記事を参照して下さい。

 ◇このページの紹介書籍にはAmazonへのリンクを付けてありますので参考にして下さい。

 中国という国はあまり好きではありませんが、中国語は決して嫌いではありません。
 単調なイントネーションの日本語に比べ、中国語の歌うような声調に魅力を感じるのだろうと思います。

 中国語を始めたきっかけは英語学習に少し行き詰ったこともあって、気分転換に周辺国の言語を1つ学んでみようと思ったのです。
 以前、フランス語を学んだ時に、英語力が一段階アップした経験があったので。

 周辺国の言語の中で、私の場合、ハングルは選択肢にありませんので(笑)、ロシア語か中国語の2択のうち、単純にロシア語は難しそうなので中国語にしたわけです。

 そして、日本が尖閣諸島を国有化してからは、少し中国語から遠ざかってますが、逆にこれから始める方々は人気が下降気味の今が、中国語を学ぶチャンスなのかも知れません。


<第二外国語を学ぶメリット>

 外国語学習には自分にとって未知のことを知る喜びがあります。その喜びとは、文法などの言語に関する知識だけではなく、今まで知らなかったその国の人々や文化に触れる喜びでもあります。
 さらには、自国のことをもっと知りたいと言う気持ちが湧くきっかけにもなります。

 それに加えて、英語以外の第二外国語を学ぶことで、英語学習のヒントが得られる場合も多いように思いますし、英語が簡単に思えてきたり、全く未知の言語習得に比べれば、案外自分は英語が出来るんだという変な自信も湧いてきたりします。


<独学者はNHKの語学講座>

 中国語に限らず、独学で外国語を学ぶ場合に、まず利用するべきなのはNHKの語学講座です。よく言われるようにNHKの語学講座は信頼できる講師陣と、よく練られた講座内容に定評があります。
 
 「NHKまいにち中国語」では、中国語の最初の難関と言われる発音についても、時間をかけて非常に丁寧に講座が展開されています。それに、ひと通りの文法も学ぶことが出来ます。

 ストリーミング放送を利用するなり、録音するなりして積極的に利用すべきだと思います。
語学放送を録音するためのフリーソフトについては、「お気に入りのフリーソフト10」の記事を参照して下さい。


<中国語の入門辞典> 

 中国語の辞書は親字配列の漢和辞典型とピンインローマ字配列の英和辞典型があります。

 ピンインローマ字配列の入門辞書で評判が良いのは「はじめての中国語学習辞典 相原茂 朝日出版社」です。
 1万1千語収録で、全例文にピンインが付いていますし、見やすくて、コラム等も充実しています。さらに発音学習用のCDとDVDも付いています。

 ただし、探したい単語のピンインが分かる場合は素早く引けますが、ピンインが分からない単語の場合は音訓索引がないので、探し難いデメリットがあります。また、ピンイン配列は親字に関連した熟語が把握し難いのも難点です。
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 もう1冊、ピンインローマ字配列の中国語辞典としては「プログレッシブ中国語辞典コンパクト版 武信彰 小学館」があります。
 親字6千8百、収録語数6万5千語で、この辞書の魅力は文庫本サイズなので非常に携帯性に富んでいることです。また、この辞書には音訓索引も付いていますし、発音練習用のCDも付いています。
 ただ、例文のピンインは要所要所にしか付いていませんので、入門直後に使うのは厳しいかも知れません。


 親字配列の入門辞書でおすすめなのは、「基礎中国語辞典 上野恵司 NHK出版」です。親字4千6百、収録語数1万6千語。
 この辞書は「中国語発音の基礎 NHK出版」の著者でもある上野恵司が、5年の歳月をかけて一人で編纂にあたった辞書で、「NHK新中国語入門 NHK出版」の中で書き残したことをこの辞書に注ぎ込んだそうです。
 
 簡潔かつ洗練された全例文にピンインが付いていて、入門時に疑問に思うような語法も不思議なくらい過不足なく盛り込まれている印象があります。さらに、音訓索引の代わりになる「日本常用漢字・中国漢字対照表」もついています。

 難点は一色刷りで重要語表示もなく、そのためか地味で人気が無い事です。
 私はこの中国語辞典が気に入っているので、この辞書にはもう少し日の目を見てほしいなぁという思いがあります。

 
<中型中日辞典>

「中日辞典 第3版 北京商務印書館、小学館」(2016/11改訂)
 非常に豊富な用例と詳しい語法、解説やコラムも充実している。例文のごく一部にしかピンインが付いていないので、入門時から使いこなすのは難しいが、用例や語法などに関する疑問には非常に頼りになるので、入門者でもリファレンスとしてこの辞書を備えておくのが有用。なお、第2版に付いていたプチ日中辞典は第3版には付いていません。


「講談社中日辞典 相原 茂」
 全例文にピンインがついていることや、全文検索機能がついたCD-ROMが付随しているので入門時からでも使える辞書ではあるが、「中日辞典(小学館)」と比較すると、用例や語法情報に物足りなさを感じるため、いずれは「中日辞典(小学館)」がほしくなる。

  
 そして、電子辞書なら、「カシオ 電子辞書 エクスワード 中国語モデル XD-Y7300」ですね。


<中国語IME「谷歌拼音輸入法」>

 ピンイン入力から中国語(簡体字)に変換するにはGoogle中国が提供している中国語IME「谷歌拼音輸入法」が便利です。
導入方法などは皆さんでググって下さい。


<SitePal Text-to-Speech>

 SitePal Text-to-Speechは30カ国の言語に対応した、入力した文章をで読んでくれるサイトです。
 読み手の選択や効果設定も出来ますし、結構ヒアリングの勉強にも使えます。


 中国語の文法書についても書こうと思ったのですが、長くなってしまいましたし疲れちゃったので、いずれ日を改めて中国語文法書編を書くことにします。
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